「風の谷のナウシカ」の舞台をまとめてみた
トトロには埼玉、もののけ姫は屋久島、千と千尋は台湾などジブリ作品には必ずと言っていいほど舞台や参考となった場所があります。
しかし「風の谷のナウシカ」は「火の七日間」と呼ばれる大戦争で、文明社会が滅びてから1000年後の世界。舞台・聖地があるのかまとめてみました。情報が入り次第、随時更新予定です。
情報が少なく集めみました。 というのも舞台設定として↓の巨神兵が世界を滅ぼしてしまった「火の7日間」の後、1000年が舞台とあり「不毛の地」のため山など類似場所が多くなっており、情報が少ない。巨神兵はよけいなことをしましたね・・・。
ただ舞台自体はないわけではない。
■舞台設定の背景より(wikipedia)
宮崎は風の谷のイメージを「中央アジアの乾燥地帯なんです」と発言し( 『COMIC BOX』1984年5・6月号の対談)、腐海のモデルはウクライナ、クリミア半島のシュワージュ(腐海)としている(『風の谷のナウシカ 宮崎駿水彩画集』 徳間書店、1996年、p.149。)。オーストラリアのオルガ山(カタ・ジュタ)には風の谷 (Valley of the Winds) という場所があるが、スタジオジブリによれば関連はない。宮崎の初連載漫画『砂漠の民』も中央アジアを舞台としている。旧世界の産業文明が発生した場所はユーラシア大陸の西、イギリス周辺としている。
とりあえず2つもある!(※推察も含む)というので調べてみた。
①ウクライナ、クリミア半島のシュワージュ(腐海)、②オーストラリアのオルガ山(カタ・ジュタ)には「風の谷 (Valley of the Winds)」
①ウクライナ、クリミア半島のシュワージュ(腐海)
参考サイト:『風の谷のナウシカ』。腐海のモデルがウクライナにあった!
腐海は変な形のカビが多くあるイメージでしたが上の写真を見ると正直よくわからないですね。
②オーストラリアのオルガ山(カタ・ジュタ)の風の谷 (Valley of the Winds)
参考サイト:マウントオルガ散策 『風の谷のナウシカ』の舞台になったとこだよ
巨石群の一つは、近くに「風の谷」と称される場所が存在することから、宮崎駿監督作品『風の谷のナウシカ』に登場する王蟲のモデルではないか、また「風の谷」モデルではないかとのという風評があるが、制作元であるジブリ側はオーストラリア各地のモデル地と噂される他のスポットと同様に、参考にはしていないと正式に否定している。
あまり似ていなくて名前だけのようですね。名前が由来して観光スポットになっているのは「となりのトトロ」もありますね。大分県に轟(トトロ)地区に轟(トトロ)のバス停があることからトトロの舞台と観光名所になっているようなものでしょうか。
まだないか調べてみると風の谷の地図と一致する場所があるという記事を見つけました。
リツイート数11,000を越えていますね、ただ違うという意見が大きく確認していないのでわからないです。さすがジブリ。原作も出ており、かなり詳しいファンもいるようです。
宮崎駿監督の構想の中かまた火星との見解もあるので舞台となったモデルの地はなかなか割り出せないようですね。また風の谷のナウシカを見てみたくなりました。
金曜ロードショーより「キャラクター、ストーリー、映像、音楽…何もかもがすばらしく、何度観ても新たな発見と感動を呼び起こしてくれる日本映画界が誇る至宝。きっと今夜も、心の奥の眠っていた部分を刺激する何かが、あなたを待っているはずだ。」
最後に放送したのが2012年5月。また放送してほしいですね。
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